2020年06月11日

子供に頼る75歳以上の親のトリセツ

75歳は曲がり角?

自分の生活全部を出来る人、出来ない人の分かれ道かな?

子供に頼る75歳以上の親のトリセツ

1.用事で呼び出され、親を連れて外出する寸前に「あれがない?これがない?(印鑑とか通帳、保険証など)」って探し始めても怒らない。

2.用事で呼び出されて行ったのに「今日やった?もう来たの?今から出掛ける用意する」と言っても怒らない。

3.手続きなど面倒くさくなると「老眼鏡忘れたなどウソを付いても」怒らない。

4.会話が全部、人の悪口ばかりでも怒らない。

5.会話で注意すると「えっ聞こえない?なんて言った?」都合の悪い事は聞こえないふりをしても怒らない。

6.賞味期限の切れている物を渡されても怒らない。

何故って?

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だんだんと体が小さくなっていく姿を見ると、体だけでなく頭の脳も小さくなっているし体力も衰えてくる。

劣化が進んでいる小さな脳で、用意する、通常の事を考える、行動するのは難しい。

もうね・・・貰い物など。。どこに賞味期限が書いてあるのかもわからない時もある。

小さな子供の脳で考えるような物だけど、小さな子供は何も経験してないのでピュアでかわいい。

それに対して老人の脳は、いろんな事を経験しているので自分の都合のいいようにズル賢く成長してる。ホントこの部分に参ります・・・・。

一回目は誰もが経験してない事だから、怒ってもいいの。

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相手も怒られる事で、あ~これは言ったらダメだとかわかる時もあるし、忘れる事もある。

なので2、3回同じような事に遭遇してしまう。そんな時は怒ってはダメ。

仕方ないな~でやり過ごす。

どうして?

よくよく考えたら、こんなのどうでもいいような事。

どうでもいいような事を怒っていると、自分が物凄いストレスを感じて疲れたり、その積み重ねによって、すぐに怒る様な脳へと変化してしまう。自分が疲れる。

親子の関係もこんなどうでもいいような事の繰り返しで壊れたりするかもしれない。

それなら「親も衰える頭の脳も小さくなる。出来ない事が増えて当然」を理解する。

自分がこの年齢になったらこうなるのかな?

観察して人生の勉強をさせてもらっていると思えるように、私も日々自分の脳に言い聞かせております。

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ついつい怒るのは、自分の体にとても毒。

誰か一番損するかって、怒っている自分。

子育てもそうかもしれません。

子供に頼る75歳以上の親のトリセツについて書いてみました。終わり

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posted by のんびり at 16:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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